我が国の祝日

2032年施行の「祝日休日改定に関する法律」に基づき、祝祭日は大幅に整理されました。2031年までは年間17日の祝日がありましたが、大企業社員と零細企業社員等の間に大きな休日格差がうまれる事を鑑み、また有給休暇の非取得に対する罰則の強化とセットとして、年間10日にまで削減されました。

日付 名前 趣旨 注釈
1月
1日
陽暦正月 新しい1年を祝う日です。
旧1月
1日
陰暦正月 アジアの伝統的な正月を祝う日です。 旧暦のため移動祝日
3月
1日
植民地反省の日 かつての大日本帝国による植民地支配政策を反省する日です。大韓民国の三一独立運動記念日にあわせて設置されています。
5月
1日
国際労働者の日 国連により定められた国際記念日のひとつです。労働者の団結と権利を記念する日です。
5月
3日
憲法記念日 1947年の日本国憲法、2030年の現行憲法の施行を記念し、護憲意識を高めるための記念日です。
8月
10日
祖霊・家族の日 伝統的なお盆に合わせて祖先・家族について記念する日です。
旧8月
15日
仲秋節 1年でもっとも美しいとされる満月を鑑賞し、アジアの文化を記念する日です。 旧暦のため移動休日
9月
2日
アジア太平洋戦争終戦・平和復興記念日 1945年に集結したアジア太平洋戦争を反省し、平和と復興を祝う祝日です。
12月
10日
国際人権の日・少数者の日 人権の大切さを振り返り、また国内の少数民族、外国ルーツの市民、社会的弱者に思いを馳せる日です。
12月
31日
大晦日 1年を振り返り、新年の準備を行う日です。